能登食祭市場周辺
七尾市の能登食祭市場(七尾フィッシャーマンズ・ワーフ)周辺。
能登観光の玄関口である七尾市の港には、能登食祭市場があります。
食祭市場には、七尾港その他能登地方で取れた新鮮な魚介類をはじめ、能登の名産品が多く並び、市場の活気を味わうことのできる商業施設です。
毎年七尾市の祭である「青柏祭」が行われるGWには、「でか山」と呼ばれる日本一大きな曳山が食祭市場前に集結するため、とても見ごたえのあるイベントとなっています。
須曽蝦夷穴古墳(すそえぞあなこふん)
1981年、国の史跡に指定。
七尾湾に浮かぶ能登島の南岸にある横穴式の古墳。
一辺が20m程度、高さ約4.5メートルで、古墳時代後期に作られたとされている。
石室が2つあり、石室の天井部はドーム型になっていることなどから、日本の古墳には例が少ない高句麗式古墳の特長がある。
石室の素材は、能登島で産出する安山岩室板石である。
作られたのは7世紀中頃と推定されている。
七尾市の夜景
七尾市では、毎年7月に世界三大ジャズフェスティバルの1つ「モントレージャズフェスティバル」の日本開催が港の特設会場で行われています。
毎年著名なアーティストを迎え、潮の香りにつつまれながら本場のジャズに浸れる、ジャズファンの方にもそうでない方にもたまらないひとときです。